マスコミが絶対取りあげない近代医療のタブー。科学的装いをこらした近代医療こそが、実は病気を作り出している。現場の医師たちの数々の証言で綴る真に“勇気ある書”
1000人の医師の証言
E・M・パーデュー医学博士
アメリカ最大の研究実験所で、何年にもわたって仕事をしてきたが、私は動物 を使ったことはない。私は動物を使用しても、医学の前進に成果は全くないと心底から思っている

A・サビン医学博士
がん研究機開は、化学製品や照射により、毎年何百何千という数の動物の肢体に大きながん細胞を作り上げ、痛めつけ、苦しめてきた。実験室の動物にがんを植えつけても、その病気のことを知る手助けにはならないし、苦しんでいる人を治療する肋けにもならない

ブルーノ・フェディ医学博士
この20年間、私は純粋な研究のための実験で動物実験以外の方法で実行できないものは、未だかつて見ていない。動物は解剖学的に完全に人間と相違しており、その反応もまったく違い、構造や抵抗力もまったく異なっている。事実、動物を実習に使うことは、認識を誤らせてしまう。動物で実習をたびたびする外科医は人間の手術に必要な鋭敏な感覚を失ってしまう

ハリー・リリー医師
我々の間違った生活様式のために起こる病気は、その他の生物に苦痛を押しつけても、治癒を見出すことはできない、と強調したい。その他の生物に苦痛を与えて行う調査によって、過去に人間にもたらされた長期間の恩典をーこの長期間というところを強調したいのだがー私は一つも知らない

アリー・ブレッチャー医学博士
一般に動物実験に価値があると思い込まれているのは、洗脳による結果なのである。動物からは、人間が同様の状況でどう反応するかについて、ほんの大雑把なことしか分からない。だが、これは科学ではない、くじ引きである

A・S・マクニール博士
人間以外の動物における腫瘍は、人間の腫瘍とは完全に異なる性質のものです。ですから、タールのついた作業員にできた腫瘍と同様に見せられるために、動物にタールを塗り、そこから何か価値のあるものを見つけようとすることは、砂から城を作ろうとするのと同じくらいみじめなものです

モネイム・A・ファダリ医学博士
動物モデルは人間のものとは違っている。人間の病気に適用すると、動物研究から出された結論は、進歩を停滞させ患者に害を与える。人間の神秘を解明する、人間の疾病の治療法を見つける、また人間の苦しみを緩和させるただ一つの確かな方法は、人間を研究することである

ハーバート・グンダーシャイマー医学博士
動物実験の結果は、人間用の薬品の安全性を保証することはできない。実際にはこれらの検査は、危険な製品から消費者を保護するものではなく、むしろ企業を法的責任から保護するために使用されているのである

M・ベッドー・ベイリー医師
生体解剖は、研究を有益な方向から脱線させるという理由だけでなく、これらを行う者、認める者たちの品位を落とすという点からも、むしろ障害になっている。無抵抗なものに残虐行為を加えることに慣れさせるようにする医学トレーニングで、人間自身の中にある病気の本当の原因を測ることができるような精神や心を育成できるというのであろうか?

「医療の犯罪」より(他にも多くの証言あり)


▲こちらのQ&Aもご覧下さい

過去の著名な哲学者・芸術家の多くが、動物実験は非倫理的であり、人類の道徳的・精神的退廃を招くとして動物実験に反対の立場をとっています。そのメッセージは生きとし生けるものへの慈愛に満ち、人間として本来あるべき姿とは何かを強く訴えかけています。

ジョージ・バーナード・ショー
残虐行為とは、たとえそれが実験室の中で行われようと、医学研究という名で呼ばれようと、残虐行為であることに変わりはない

レオ・トルストイ
人間が自分達には多数派の利益のためであれば生き物の命を危機にさらしたり奪ったりする権利があると考えるのであれば、人間の残虐な行為に歯止めはなくなってしまうだろう。動物実験について私はその様な事を思う

マーク・トゥエイン
私は動物実験が人類に利益をもたらす様な成果をあげたかどうか、などといったことには興味がない…。実験されることに同意したわけでもない動物に、苦痛を押しつけている事こそが私が動物実験を恨む理由であり、その事実は他のことを知るまでもなく、この憎しみが正当なものだと私に確信させるに十分である

トーマス・エジソン
非暴力は、最も高い倫理に結びつきます。他のすべての生きている者たちを傷つけることをやめるまで、私たちはまだ野蛮人です

リヒアルト・ワグナー
もしわれわれが、無益であることが立証されたからというだけの理由で、動物実験を廃止するなら、人類は何も得たことにはならないであろう

ミラン・クンデラ
人が潔白で自由であるとき、本当の人間としての良さは受け入れる側が(弱者で)力を持たないときにのみ現れる。人類の根本的なテストで(いまは隠されて、さらけ出されていない)、本当の道徳のテストは、人間の慈悲に頼る者、つまり動物への態度だ。その面では人類は根本的な大失敗を経験し、その大失敗はあまりに根本的で他の大失敗を導いてきた

アルベルト・シュヴァイツァー
われわれは、心の内なる慈愛の声を、決して沈黙させてはならない。人間を本当に人間たらしめるのは、生きとし生けるすべてのものに対する慈悲の心である。生命の尊重に基づかない宗教は、真の宗教ではない。哀れみの輪をすべての生き物に広げるまで、人間がほんとうの安らぎを見つけることはできないだろう

シルバーバーチとは?
今からほぼ三千年前、イエスキリストより一千年も前にこの地上で生活したことのある霊(スピリット)です。英国人モーリス・バーバネルを通じて、長年に渡りロンドン市内の交霊会で、高級霊界からの人類へのメッセージを送り続けました。有名な霊能者・江原啓之氏もシルバーバーチのメッセージに影響を受け、自らもスピリチュアリズムを世に送り出しています。メッセージは書籍化され、数多く出版されています(人間の存在や生死の問題など、様々なメッセージが送られています)

Q動物実験がますます増えておりますが、どう思われますか?
ためになる仕事をしようと努力している人は、かならず霊界から鼓舞し支援し霊力をもたらそうとしている人たちの援助を受けます。神の創造物に対して苦痛を与えることは、いかなる動機にからせよ許されません。ただ、動物実験をしている人の中には、人類のためという一途な気持ちで一生懸命なあまり、それが動物に苦痛を与えていることにまったく無神経な人がいることも忘れてはなりません。しかし摂理を犯していることに変わりありません

Q人類のためと思ってやっても罰を受けるのでしょうか?
動機はなるほど結構なことかもしれませんが、法の原理を曲げるわけにはいきません。実験で動物が何らかの苦痛を受けていることが分かっていながら、なお意図的に苦しみを与えるということは、それなりの責務を自覚しているものと看做されます。動機は人のためということで結構ですが、しかしそれが動物に苦痛を与えているわけです。そうした点を総合的に考慮した上で判断が下されます。いずれにせよ私としては苦痛を与えるということは賛成できません

Q動物は人類のために地上に送られてきているのでしょうか?
そうです。同時に人類も動物を助けるために来ているのです

Q動物の生体解剖は動機が正しければ許されますか?
許されません。残虐な行為がどうして正当化されますか。苦痛を与え、もだえ苦しませて、何が正義ですか。それは私どもの教えとまったく相容れません。無抵抗の動物を実験台にすることは間違いです

Q動物を実験材料とした研究からは、たとえばガンの治療法は発見できないという考えには賛成ですか?
神の摂理に反した方法からは正しい治療法は生まれません。人間の病気にはそれぞれにちゃんとした治療法が用意されています。しかしそれは動物実験では発見できません

Qそうした惨い実験を見ていながら、なぜ霊界から阻止していただけないのでしょうか
宇宙が自然法則によって支配されているからです

どんな生き物でも殺すということは間違いです。決して殺してはいけません

もっと読んでみたいと思われた方は下記から購入出来ます
  • 古代霊は語る