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全国で毎日のように繰り返される殺処分.犬猫たちは保健所でどの様な最後を迎えるのか…現状を知ってください
保健所とは?
保健所とは、市民の健康を支える公共機関の一つで全国の都市区に設置されています。業務は健康検診や医療相談、衛生,公害対策など様々なものがあり、生活衛生課では動物に関する業務も行われています(犬の登録及び飼育指導やペット火葬、飼育放棄による犬猫の引取り、放浪犬の捕獲など※)

※狂犬病予防法の規程により飼い犬の登録が義務付けられている。その為鑑札が付いていない犬は捕獲されてしまう
狂犬病とは
人間の都合だけで…
飼い主に飼育放棄され、保健所(地域により動物管理(愛護)センター等名称は様々)に収容される犬猫は年間約40万匹にものぼります。「世話が大変になった」「引越しの為」「子供が産まれたから」「勝手に増えてしまった」等、その殆どが飼い主の都合によるものです。保健所に持ち込めば安楽死して貰える“安楽死”なら痛みや苦しみ無く死ねる。そう思い安易に持ち込む人も多いのが現実です

全国で年間処分された犬猫の数(H17)
犬132,238匹 猫231,697匹
合計363,935匹
基本的に猫は捕獲を行っていないので、ほとんどが持ち込み
安楽な死ではない!
持ち込みは即日、捕獲は約3〜7日間収容され、期限内に飼い主が現れなかった場合は殺処分されます。保健所での死は苦痛がなく安らかに逝ける“安楽死”だと思っている人が沢山いますが、実際は決して安らかな最後ではありません。多くの保健所では炭酸ガス(二酸化炭素()による殺処分を行っています。犬猫は専用の処分機に押し込められ(猫は金網や袋にまとめて入れられます)ガスを10〜15分注入されます。機内の二酸化炭素濃度が高くなると多くの犬猫は苦痛を感じ、数分もがく等の行動をとります(個体差により長引く)その後、意識消失、呼吸・心停止に至り、焼却炉で焼かれ灰となります(呼吸数が少なく、酸素欠乏にも強い子犬・子猫は、規定の噴射時間を超えても死なない事があり、その場合は生きながらに焼かれる事となります)ここまでの過程はボタン一つ、機械的な作業で行われ、犬猫たちは恐怖と混乱、絶望の中死んでいきます。コストの問題と職員の負担を考えこの方法をとるのでしょうが、ガスによる処分は安らかな死とはほど遠いものです。犬猫にしてみれば、何故自分がこのような状況に置かれているのか理解出来ません。檻に入れられた犬は捨てられたにも関わらず、飼い主を信じ待っています。何の罪の無い犬猫が、どうしてこの様な目に遭わなければならないのでしょうか…
保健所の中を詳しく見る
保健所は法に従い、犬猫を引取るという義務があります。保健所を非難する声もありますが、そもそもの原因は“動物を捨てる人間”一人一人の無責任さにあります。犬猫を飼うという事は最期まで責任を持つという事です。これを守れない人間に動物を飼う資格はありません

檻は一日目、二日目、三日目…と日ごとに別れてあり、犬達は一日経過ごとに隣の部屋へ移されます。そして、最終日の檻の先にはガス室が待っているのです…



▲上記のバナーよりセンター内の様子がご覧になれます(画像あり)

●コラム
捨て犬・猫実験できません!
日本では戦前より、飼い主が飼育放棄した犬猫を、保健所が大学や医療研究施設に実験動物として提供する、いわゆる動物実験払い下げの因習が続いていましたが、動物実験の廃止を求める団体の働きかけにより平成17年度末を持ち全国的に廃止となりました!

‘ペットショップに動物がいない’国が存在する!?動物愛護先進国イギリスでは、犬猫などの生体販売は行っていません。ペットショップで売られているのはフード等のペット用品のみです(例外にハロッズにペットショップがあるが、厳しい法規制がある)動物を飼いたい時はブリーダーかシェルター(動物保護&里親探しを目的とした施設)から譲って貰うことになります(その際にも審査があります)ここまで徹底する目的は、ペットショップでの「衝動買い」の弊害からくる不幸なペットを未然に防ぐためです。夢のような話ですが、我が国もイギリスを見習い、これ以上不幸な犬猫を増やさないよう努めていかなければなりません


☆最後まで責任を持ち飼育する
(命を預かるという自覚を持ち、一生面倒を見る!やむを得ず手放す際や放浪犬を保護した場合は、保健所や外に捨てるといった事はせず、里親探しを行って下さい)犬猫を捨てることは犯罪動物愛護管理法(11)罰則
☆避妊・去勢手術をさせる
持ち込みの大半が子犬子猫です「産まれてしまったから」という理由で多くの命が殺処分されています。望まない出産を避けるには避妊(不妊)・去勢手術をさせましょう(自然の摂理に反する等の理由で反対する人がいますが、その主張こそが手術の普及の足枷となり今現在の殺処分頭数に繋がってしまっています)
☆近くの収容施設を見学する
全国の保健所情報(本部)
☆保健所・里親募集から犬猫を引き取る(詳しくは保健所に問い合わせを!)
里親募集リンク→
☆動物保護団体を支援する
日本の動物保護団体
☆家族や友人に殺処分の現状を伝える
☆環境省,各都道府県の知事宛てに意見、要望書を送る
(環境省)100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2(PCをお持ちの方は公式サイトのフォームより意見を送れます)
☆苦痛死から安楽死へと改善を求める署名にご協力を!