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毛皮と聞くと、芸能人が多く着用している全身毛皮のコートをイメージする方もいるかもしれません。最近ではファーと呼ばれる方が一般的で、コートからマフラー、キーホルダーまで様々な製品が販売されています。一見華やかで綺麗に見えるファーですが、あなたはそれがどの様に作られるのか知っていますか?その裏側を覗いてください
毛皮にされる動物達
毛皮は野生動物が自然に死んだものや食用動物の余りを利用して作るのではありません。野生動物を罠にかけ捕えたり、養殖場で飼育された動物が使われます(フォックス(キツネ),ミンク,ラビット,タヌキ,チンチラ等…犬猫は輸出の際にフォックス.ミンク等と偽られます)

[野生動物の捕獲]罠は一般的にトラバサミ(金属製の用具)等が使用されます。それらは骨を砕くほど強力なもので、動物達に過酷な痛みと恐怖をもたらします。一度手足を挟まれると逃れる事はまず不可能なため中には自らの手足を噛み切り、逃げるものもいます *罠は関係のない動物までも犠牲にします。目的以外の動物が罠にかかる事も多く、それらは業界で「ゴミ」と呼ばれ野生に戻される事なく処分されます。

[養殖動物の飼育]生産の効率が良いことから現在は野生動物より養殖場で飼育された動物を使う方が多くなっています。動物達は小さく狭い檻の中に詰め込まれ、多くはストレスで同じ所をぐるぐる回り続けたり、自傷・共食い等の異常行動を繰り返しながら一生をその中で過ごします(約半年、檻から出る事は死を意味する)※ヨーロッパ及びアメリカ、カナダでは、動物の養殖に対して厳しい基準が有ります
どうやって毛皮を作る?
コスト面、毛皮に傷が付かないという理由から動物達は下記の様な残酷な方法で殺され、皮を剥がされます

意識のある状態で皮を剥がされる事もあります(特に撲殺や窒息死の場合は一時的に仮死状態になっている事があり、毛皮を剥がされている最中に目を醒ましてしまうケースも少なくありません)

屠殺の写真
-血の臭いが充満する作業場…仲間の悲痛な叫び声を聞きながら自らも殺されてゆく恐怖は想像を絶するものだろう-
『お洒落』という人間の欲の為に動物たちは恐怖と苦痛に晒され死んでいきます。毛皮は動物の死体の一部、動物達の命そのものです…毛皮本当に必要ですか?
中国毛皮産業の実態
中国は世界最大の毛皮生産国であり、日本で販売されている毛皮製品の殆どが中国製です(MADE IN CHINA)この国には動物の福祉に関するどの様な法的な規制もありません。

▽中国の毛皮産業に関する報告書より

(屠殺の項目から一部抜粋:業者により屠殺方法は様々です。全てがこの様な実態とは限りません)動物達は、金属または木製の棒で何度も頭部を殴られます。替わりに後ろ足を掴まれ、頭部を地面に叩きつけられる場合もあります。これらは主に動物を失神させる為に用いられる方法ですが、多くの動物は痙攣したりもがき苦しみながら地面に横たわるのみで息絶える事はありません。動物達は次にフックに吊り下げられ、ナイフで腹部の下から皮を剥がされていきます。最終的には頭部を含む全ての皮が引き剥がされますが、完全に皮を剥がされた後も呼吸や身動ぎ,瞬き等が5〜10分続いたケースもありました(下記動画ダウンロードより実際の映像を見る事が出来ます)
動画ダウンロード
※容量の関係でsoftbankはミニバージョンとなっています。docomo900i以前の機種の場合はJ-skyを選択下さい



動画提供:PETA『China's Fur Farms』
動画は2004〜05年にかけて、アジアの動物保護団体が中国(河北省)の毛皮養殖場を調査し、その実態を撮影したものです(以下別ページ)

●コラム
イギリスでは2003年に全ての毛皮農場が廃止されました!毛皮の残酷さを知った消費者が毛皮製品をボイコットした為です。その他の国にも養殖場はありますが、閉鎖・削減方向にあります。私達一人一人が毛皮製品を買わなければ、それが確実に毛皮全廃へと繋がるのです 海外の毛皮事情


☆絶対に毛皮製品を買わない!
洋服や小物のタグ表示をチェック!100円均一にも天然ファーが出回っています!
ラクーン(狸)シール(アザラシ)等もリアルファーです。フェイクはアクリルやポリエステルで作られています*羽毛も毛皮と同じです
☆毛皮製品を身につけない!
(身につける行為は、結果毛皮の宣伝となってしまいます)
毛皮の回収先

☆家族や友人に毛皮の実態を伝える
☆動物保護団体を支援する
日本の動物保護団体
☆毛皮を使用している企業に、毛皮製品の取扱いを止める様求める
(アパレルメーカー/ブランド等)
☆メーカー企業に対し毛皮製品の全廃を求める署名にご協力を!